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2006年5月21日 カフェイベント 「Cafe Ring 2」


 今年の5月は、五月晴れが少なく、何となく梅雨入りしたようなハッキリしない天気が続いています。そんな中、嬉しい事にこの日は晴れ。前日の午前中までは思いっきり降っていたのですが、午後から綺麗に晴れ上がり、準備もしやすく、そして当日も心地よい天気で迎えることが出来ました。

 午前中は、ヨガを取り入れたプログラム。申し込み制の人数限定にしたので、ほぼスタッフで実施をと考えていたのですが、うれしい事に申し込みもあり、藍那駅まで迎えに行く事に。ところが、約束の時間になってもインストラクターの方が来ない! 連絡をすると、電車を乗り過ごし、駅を通り過ぎてしまったとの事。ちょっぴり先行き不安・・・。

 そんな事もあり、30分遅れでトレッキングもスタートだったんですが、公園内にある完成したての茅葺き民家や、明石海峡や淡路島が見えるビューポイントには、満足していただけた様子。


五月晴れの中の茅葺き民家。縁側での時間が最高の贅沢です。 ヨガの前のトレッキングでの一幕。綺麗な茅葺きに感動。


 今回初めての試みのヨガプログラム。最近流行っているので、体験できる場は多いのかもしれませんが、里山の古民家で出来るというのは、なかなか無いんじゃないでしょうか。あまり、こうでなくてはいけないという姿勢ではなく、自然の中で自分の体をゆっくりと感じるといったプログラム。

 一見、簡単そうに見える姿勢でも、いざやっていると結構難しいもの。心地良いんだけど、苦しい。苦しいんだけど心地よい。そんな感じでしょうか。そして、時折感じるひんやりとした風が、心を落ち着かせてくれます。


ヨガを取り入れたプログラムです。体との対話が心地よい。 里山の空気を感じながらの体操は、なんとも幸せな時間。


 今回は、モニターという事で服装もほとんどの方がそのままだったのですが、次回は着替え持参で来てもらった方がいいのかもしれません。体をほぐすだけではなくて、力を入れるような体操もあって、少し汗ばむような事も。参加者の中には二の腕が筋肉痛になった人もいたとか。

 バランスをとるのも重要だそうで、バランスが取れないということは、筋力に偏りがあるそうなんだそうです。言われてみると確かに納得です。

 プログラム終了後に、参加者の皆さんで軽いお食事。始めてあった人が大半だったのに、会話も弾んでいます。連絡先を交換している人もいて、主催側としては嬉しい限りです。


体を伸ばすだけではなく、筋力を使うトレーニングもあります。 ボディーバランスも大切です。そして呼吸も意識します。


 カフェタイムは、本当にのんびりした時が流れていました。親子で来てくれた方もいたのですが、子どもは自然に、若いお客さんやスタッフと一緒になって遊んでいます。カフェというより、親戚一同勢ぞろいといった感じです。でも、今日始めてあった方が多いんですよ。

 今回のテーマだった「わた。」一生懸命綿の種を取っている人もいれば、糸車をくるくる回す人もいる。取れた綿の繊維をほぐしている人の横で、コーヒーを飲んでいる人がいる。不思議な空間だけど、来た方が居心地良く感じてくれていたら嬉しいです。

 途中、時間もあったので、トレッキングがてら、ストローベイルハウスをはじめ、里人の活動を紹介しに行きました。その間、カフェはライブのリハーサルと、休憩時間? 寝ているスタッフもいるんですけど・・・。


カフェタイムは、まるで田舎の夏休み。スタッフもお客さんも一緒です。 テーマの「わた。」糸車はなかなか難しいんです。


 ライブはインド音楽。まどろむというか、溶け込むというか、音が耳からではなく、心に直接流れ込んでくるというような演奏です。音楽に心を傾けていると、そのまま音の世界に入り込んでしまうような感じです。

 周りを見渡すと、皆、音楽に身を任せて、浮遊感を味わっているような感じです。眠いというのとは少し違うのですが、演奏が終わった後は、最高の目覚めが待っていました。覚醒というと少し大げさかもしれませんが、そんな感覚です。


幻想的なインド音楽。まだ外は明るいんですが、まどろみの時間に。 音と時間と里山と、全てがつながっているような感覚になる演奏です。


 演奏の終了と共に、カフェは終了ですが、まだ夢から覚めないかのように、ふわふわした感じの方も何人かいらっしゃったようです。何しろ、スタッフが何人かふわふわしていましたから。

 今回、30人を超える方に来ていただいて、少しづつ輪が広がっているような気がします。これからもよろしくお願いします。